【医師監修】マンジャロの危険性とは?安全に使うためのポイントを紹介

マンジャロはダイエット効果の高さから注目される一方で「危険なのでは?」「副作用が心配」と不安を感じる方も多い薬です。SNSや口コミでさまざまな情報が飛び交う中、何を信じてよいのかわからず、使用を迷うこともあるでしょう。

しかし、マンジャロは医師の管理下で適切に使用すれば、安全性の高い薬と言えます。この記事では、マンジャロの危険性が指摘される理由や注意すべき副作用、安全に使うためのポイントをわかりやすく解説しています。

これから使用を検討している方はもちろん、すでに治療を始めて不安を感じている方でも、正しい知識を得ることで不安が軽減されるでしょう。安全に治療を続けるためのポイントも紹介しているため、マンジャロの使用に少しでも不安を感じている方は、ぜひ最後までお読みください。

渋谷駅前おおしま皮膚科が選ばれる3つの理由
①保険診療主体で医療連携機関が多数あり安心

最新の医療を学び、最善の医療を提供できるよう、努めています。また、疾患によっては、大学病院・総合病院と連携して治療します(東大病院をはじめ多数の大学病院の医療連携機関に登録されています)。

②平日は11時~19時30分、土日は9時~17時30分まで診療

渋谷駅前にあるため、アクセスがとても便利。お仕事や学校帰りに受診できるよう、夕方や土日も診察しています。

③年間23万人以上の来院実績

2024年度来院者数は、23万7,764人でした(注:2024年1月4日~2024年12月28日まで)。

マンジャロダイエットで言われている危険性とは

マンジャロは本来2型糖尿病の治療薬ですが、体重減少効果が認められたことからダイエット目的でも多く使用されています。[1]

医師の管理下で適切に使用すれば安全性が高い薬ですが、なぜ危険性が指摘されるのか、どのような副作用に注意すべきなのかについて解説します。

マンジャロダイエットは危険?

マンジャロは、医師の管理下で適切に使用すれば安全性が高い医薬品です。 ネットやSNSで「危ない薬では?」という不安の声が見られますが、これは誤解や不正確な情報に基づく事例が多く目立つためでしょう。

日本国内で2型糖尿病治療薬として正式に承認されており、臨床試験を経て有効性と安全性が確認されています。[1]

ダイエット目的での使用は保険診療の適用外ですが、医師の診察を受け、処方が適切であると判断した場合に処方されます。

重要なのは医師の指導のもとで使用することです。

なぜ危険性があるといわれているのか

マンジャロのダイエット目的での使用は、日本では承認されていない適応外使用であることが危険性があると言われる理由のひとつでしょう。

また、数年前に厚生労働省やPMDA(医薬品医療機器総合機構)、日本糖尿病学会などから注意喚起が出されたことも影響していると考えられます。[2][3]

ダイエット需要の高まりにより、一時的にマンジャロの供給が不安定になり本来必要とする糖尿病患者に薬が届かない可能性が懸念されました。ただし2025年11月現在、この供給不安定な状態は解消されています。

さらに、個人輸入で薬を購入する場合も注意が必要です。医師の診察を受けずに安価な海外サイトなどから入手すると、偽物や品質管理の不十分な薬が届くこともあり、安全性に問題が生じるおそれがあります。

このような事例があるため、マンジャロが危険とされることもありますが、医療機関で適切に処方を受ければこうしたリスクは心配ありません。

マンジャロで注意すべき副作用

どんな薬にも副作用はあります。マンジャロも例外ではありません。ただし、マンジャロの副作用が特別に危険というわけではなく、ほかの医薬品と同様にリスクはゼロではないという前提で使用する必要があります。

重要なのはどのような副作用が起こりうるかを事前に知り、異変があった際に適切に対処することです。ここでは、マンジャロで報告されている副作用を頻度と重症度にわけて解説します。

よくみられる副作用

マンジャロでよくみられる副作用は、以下のとおりです。[1]

  • 吐き気・嘔吐
  • 胃のムカつき
  • 便秘・下痢
  • 食欲不振
  • 倦怠感

これらの副作用は、治療初期や用量を増やしたときに出やすい傾向があります。多くの場合、一過性であり、重症度も軽度から中等度にとどまるケースがほとんどです。[1]

体が薬に慣れてくると症状は自然に落ち着いていくことが多いため、過度に心配する必要はありません。ただし、症状が強く続く場合や日常生活に支障が出る場合は、医師に相談して用量の調整や対処法を検討することが大切です。

特に注意したい重篤な副作用

特に注意が必要な重篤な副作用は、以下のとおりです。[1]

  • 低血糖
    手の震え、冷や汗、強い空腹感、動悸などの症状があらわれます。軽度の低血糖の場合は、ラムネや飴、糖分の多いジュースを摂取して血糖値を上げると、症状は治まります。
  • 急性膵炎

嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛が特徴です。このような症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。

  • 胆のう炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸

腹痛などの症状が現れることがあります。

これらの重篤な副作用は発生頻度は低いものの、放置すると重症化する可能性があります。

異変を感じたら、自己判断せず必ず医師に相談しましょう。定期的な診察を受けることで、早期発見・早期対応が可能になります。

マンジャロを安全に使うためのポイント

マンジャロは適切に使用すれば安全性の高い薬ですが、誤った使い方をすると副作用のリスクが高まります。

安全に効果を得るためには、医師の指導を守り、自己判断での使用を避けることが重要です。ここでは、マンジャロを安全に使用するための具体的なポイントを解説します。

必ず医師の診察を受ける

マンジャロを安全に使うためには、必ず医師の診察を受けることが大切です。

使用する際は、対面・オンラインにかかわらず、医師の診察を受けてから処方してもらいましょう。診察を受けずに薬だけを入手することは避けるべきです。

診察では、現在の健康状態や既往歴、併用している薬を確認したうえで、マンジャロが適切かどうかを医師が判断します。また、体重の変化や副作用の有無を定期的にチェックしてもらえる医療機関を選ぶと、治療中の不安や疑問も相談できるため安心です。

用量を守る・自己判断で増減しない

マンジャロは、医師が指示した用量と投与間隔を守りましょう。

「早く効果を出したい」「もっと痩せたい」という気持ちから、自己判断で1回に2回分使用したり、週1回ではなく週2回使用したりしないようにしてください。用量を増やしたり投与間隔を短くしたからといって、効果が増すわけではありません。逆に、副作用が強く出る可能性が高まります。

増量や中止は、必ず医師と相談して行いましょう。医師は、体重の変化や副作用の状況を見ながらその人に合った量になるよう調整しています。自己判断で量を変えると、効果が弱くなったり体調を崩したりする原因になってしまうこともあるため、必ず医師の指示に従いましょう。

生活習慣を整える

マンジャロを使用する際は、生活習慣を整えることも大切です。過度な食事制限や激しい運動は、低血糖などの副作用のリスクを高める可能性があります。

食欲を抑える効果がありますが、だからといって暴飲暴食をしてよいわけではありません。バランスの取れた食事と適度な運動を心がけることで、より効果的にダイエットを進められます。また、多量の飲酒も低血糖などの副作用を起こしやすくなるため、注意しましょう。

マンジャロはあくまでダイエットのサポート役です。薬に頼るだけでなく、健康的な生活習慣を維持することが安全で持続可能な減量につながります。

定期的に経過をチェックする

マンジャロを使用している間は、定期的に経過をチェックすることが大切です。

使用中は、副作用や効果の出方に個人差があるため、日々の体調を意識してチェックしましょう。あらかじめ副作用の種類を理解しておくと、体調の変化にも気づきやすく、早めの対処につながります。

体重や食事内容、体調の変化を記録しておくことも有効です。具体的な記録があれば、診察時に医師へスムーズに共有でき、適切なアドバイスや用量調整を受けやすくなります。

もし思うような効果が得られない場合や、副作用が気になる場合でも定期的に振り返る習慣があると、治療方針の見直しもしやすくなります。

気になることがあれば我慢せず、些細な不安でも医療機関に相談しましょう。安心して治療を続けるためにも早めの相談が大切です。

マンジャロによるダイエット効果とメリット

マンジャロは「GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)」と「GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)」の両インクレチンの作用を統合した、国内初のGIP/GLP-1受容体作動薬です。[1]

2025年11月時点では、GIPとGLP-1の両方に作用する薬剤はマンジャロ、あるいは同成分のゼップバウンドのみです。ここでは、マンジャロのダイエット効果とメリットを確認しておきましょう。

マンジャロのダイエット効果

マンジャロはGIP/GLP-1受容体に結合して活性化することで、用量依存的に体重減少がみられる薬です。[4]

マンジャロによる具体的なダイエット効果は以下のとおりです。[1][5]

  • 食欲の低下

食欲を抑える作用により、自然と食事量が減少します。

  • 胃内容物の排出遅延

胃の中の食べ物がゆっくりと消化されるため、満腹感が長く持続します。

  • 血糖値の上昇を緩やかにする

インスリンの分泌を促進し、グルカゴン(血糖を上げるホルモン)の分泌を抑えることで、食後血糖値の急上昇を防ぎます。血糖値の安定は過食の抑制にもつながります。

  • エネルギー代謝の促進

末梢でのエネルギー代謝促進作用があり、褐色脂肪組織での熱産生を刺激します。[S3]

マンジャロはこれらの複合的な作用により、体重減少効果をもたらすのです。

マンジャロダイエットのメリット

マンジャロを使用したダイエットの具体的なメリットは以下のとおりです。

  • 週1回の投与で済む手軽さ

マンジャロは週に1回の投与で効果が持続するため、毎日の服薬が不要です。忙しい方でも続けやすいのが特徴です。

  • 扱いやすい自己注射製剤

針があらかじめ装着されており、用量調節も不要な1回使い切りタイプです。他の注射薬では自分で針を装着したり用量を調整したりする必要がありますが、マンジャロはその手間がありません。

  • 高いダイエット効果が期待できる

他のGLP-1ダイエット薬の中でも、マンジャロはGIPとGLP-1の両方に作用する唯一の薬剤であるため、特に効果が高いと言われています。

このようなメリットを持つマンジャロを使用することで、無理に我慢せず自然と続けられるダイエットが実現しやすくなるでしょう。

当院におけるダイエット治療の特徴とオンライン診療の流れ

当院では患者さまがダイエットを無理なく続けられるよう、サポートいたします。ここでは当院の治療方針やオンライン診療の流れをご紹介し、初めての方でも安心してスタートできるよう詳しく解説します。

当院におけるダイエット治療の特徴

医師による丁寧なカウンセリング

初回診察では、医師が患者さまの健康状態や生活習慣、ダイエットの目標などを丁寧にヒアリングします。直接ご来院いただいて診察受けられるだけでなく、オンラインで完結するオンライン診療も可能なため、通院の手間なく自宅から気軽に相談できます。

個人に合わせた治療計画

ダイエットは個人の体質や生活習慣に合ったアプローチが重要です。当院では、患者さま一人ひとりに合った治療計画を診察時に提案し、無理なく続けられるようサポートします。

目指すのは「終わりのあるダイエット」。当院では、医療ダイエット薬の計画的な利用を推奨しており、いつまでも薬に頼るのではなく、最終的には薬なしで体重を維持できる状態を目指します。

続けやすいシンプルな料金体系

当院では、初月だけでなく翌月以降も同じ料金で治療を継続できます。サブスクリプション形式ではないため、解約手続きや最低利用期間の縛りもありません。

何本購入しても追加の診察料や配送料は不要です。治療を続けやすいよう、当院の方針によりコストを抑えたシンプルな料金体系を採用し、患者さまが無理なく継続できるよう努めています。

また、マンジャロはまとめ買いで安くなります。

※マンジャロ2.5mgを3カ月分以上同時購入の場合、2カ月目まではひと月分・¥17,400、3カ月目からはひと月分・¥12,700

5mgも同様に、まとめ買いで割引が適用されます。

マンジャロ・オンライン診療の流れ

当院では、オンライン診療と直接のご来院どちらでもマンジャロを含め、GLP-1の処方を行っております。オンライン診療をご希望の患者様は、下記の手順で受診いただけます。

  1. お申し込みフォームに必要事項を入力しお申し込み下さい。
    現在より二週間後まで予約が可能となります。
  2. ご予約の日時になりましたら、お申し込みいただいた電話番号宛てにご連絡を差し上げます。
  3. お電話口でオンライン診療を行います。
  4. お申し込みいただいた住所宛てに、最短で即日発送にて当院からお薬を発送します。
  5. お薬をお受け取り下さい。お支払い方法は、商品受け取り時にクレジットカード支払いもしくは現金支払いをお選びいただけます。

※システム使用料や専用アプリケーションのインストールは不要です。

※電話回線混雑を避けるため、当院の固定電話以外の携帯電話からお電話をすることもございます。

※GLP-1は自費診療となりますが、ご本人確認のため保険証画像等のご提示をお願いしております。

※オンラインでの自費診療は、厚生労働省がコロナ対策で認可する時限的な措置となります。

※医師の判断によりお薬が処方できない場合があります。

ご連絡時間について

ご予約いただいた日時になりましたら、当院からお電話を差し上げます。

現在GLP-1オンライン診療の時間枠は15分です。例えば11時30分からの時間枠をご予約いただいた場合は、11時30〜45分の間にご連絡させていただきます。

当日を含む二週間先までの日時でご予約を承っております。 なお、火曜日・祝日は休診となります。詳細は当院のホームページをご覧ください。

マンジャロダイエットで必要な費用について

マンジャロによるダイエット治療は、保険適用のない自由診療です。かかる費用は、お薬代+診察料(+送料:オンラインの場合)が基本となります。

マンジャロは針があらかじめ内蔵されている製剤のため、別途針を用意する必要はありません。また、注射時に必要な消毒綿もセットで本体価格に含まれています。

以下はすべて1カ月分(4本)の価格です。

マンジャロ 2.5mg¥17,400(税込¥19,140)
マンジャロ 2.5mg ※3ヶ月目〜(まとめ買い時)
※マンジャロ2.5mgを3か月分以上同時購入の場合、2か月目まではひと月分/¥17,400、3か月目からはひと月分/¥12,700
例:3か月分ご購入いただいた場合には、¥17,400×2か月分(8本)+ ¥12,700×1か月分(4本)= 合計【¥47,500】になります。
¥12,700(税込¥13,970)
マンジャロ 5mg¥28,000(税込¥30,800)
マンジャロ 5mg ※3ヶ月目〜(まとめ買い時)¥21,000(税込¥23,100)
マンジャロ 7.5mg¥31,700(税込¥34,870)
マンジャロ 10mg¥40,800(税込¥44,880)
マンジャロ 12.5mg¥49,500(税込¥54,450)
マンジャロ 15mg¥58,500(税込¥64,350)

オンライン診療の場合

診察料¥1,000(税込¥1,100)
郵送料(飲み薬)¥1,000(税込¥1,100)
クール宅配便郵送料(注射薬の品質保持のため) ¥2,000(税込¥2,200)

直接ご来院の場合

診察料¥1,000(税込¥1,100)

マンジャロのオンライン診療に関するよくある質問(FAQ)

マンジャロダイエットに関して、多くの方が疑問に感じる点をQ&A形式でまとめました。安全性や使用後の影響など、気になるポイントを確認しておきましょう。

マンジャロは身体に悪いですか?

「身体に悪い」と捉える基準は人によって異なりますが、医師の指示通りに正しく使用すれば、特別に悪いとは言えません。

ただし、自己判断で使用したり用量を守らなかったりすると、副作用が出やすくなるなどのリスクがあります。

どんな薬にも副作用のリスクはありますが、医師の管理下で使用することでリスクは抑えられます。定期的な診察を受け、異変があればすぐに相談するようにしましょう。

マンジャロは膵臓に負担をかけますか?

マンジャロはインスリンの分泌を促す薬ですが、通常の使用範囲で膵臓に過度な負担をかけるわけではありません。

ただし、GLP-1/GIP製剤全般、頻度は低いですが急性膵炎の報告があるため「膵臓への負担」というよりは、この副作用リスクに注意が必要です。強い腹痛や嘔吐を伴う症状が出た場合はすぐに受診してください。

定期的に診察を受けながら使用することで、万が一の異変にも早めに対応できます。[1]

マンジャロをやめた後どうなる?

マンジャロを中止すると必ずリバウンドするわけではありませんが、何も対策をしなければ体重が戻りやすくなります。マンジャロの使用をやめると、食欲抑制作用がなくなり、摂取カロリーが増えやすくなるためです。

チルゼパチドの臨床試験では、使用を続けた人は体重減少を維持できた一方、中止した人は平均14%の体重増加がみられました。[6]

ただし、中止後も食事管理や運動を続けることでリバウンドのリスクは下げられます。やめるタイミングや中止後の過ごし方については、医師と相談しながら進めることが大切です。

マンジャロダイエットに不安がある方は渋谷駅前おおしま皮膚科までご相談を

マンジャロは医師の指示に従って正しく使用すれば、過度に危険性を心配する必要はありません。ネットやSNSで「危ない」と言われる背景には、適応外使用や過去の供給不安、個人輸入によるリスクなど、誤解を招きやすい情報が含まれています。

医療機関で適切に処方を受け、定期的な診察を受けながら使用すれば、副作用のリスクを抑えながら安全に治療を進められます。当院のダイエット治療は、一人ひとりの体質や生活習慣に合わせた治療計画を立て、無理なく続けられるよう丁寧にサポートしています。

マンジャロダイエットについて不安や疑問がある方は、どうぞお気軽に渋谷駅前おおしま皮膚科へご相談ください。

渋谷駅前おおしま皮膚科が選ばれる3つの理由
①保険診療主体で医療連携機関が多数あり安心

最新の医療を学び、最善の医療を提供できるよう、努めています。また、疾患によっては、大学病院・総合病院と連携して治療します(東大病院をはじめ多数の大学病院の医療連携機関に登録されています)。

②平日は11時~19時30分、土日は9時~17時30分まで診療

渋谷駅前にあるため、アクセスがとても便利。お仕事や学校帰りに受診できるよう、夕方や土日も診察しています。

③年間23万人以上の来院実績

2024年度来院者数は、23万7,764人でした(注:2024年1月4日~2024年12月28日まで)。

未承認医薬品の表示

マンジャロについて

未承認医薬品等(異なる目的での使用)マンジャロは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されています。

しかし当院で行っている肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
入手経路等国内の医薬品卸業者より国内の承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品の有無国内で肥満治療の効能・効果で製造販売承認されているGIP/GLP-1受容体作動薬製剤に「ゼップバウンド」があります。
またマンジャロは国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
諸外国における安全性などに係る情報GIP/GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。

参考

[1]マンジャロ皮下注添付文書

[2]GLP-1受容体作動薬及びGIP/GLP-1 受容体作動薬の適正使用について

[3]GLP-1受容体作動薬の在庫逼迫に伴う協力依頼(その 2)|厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課

[4]5 章 血糖降下薬による治療 (インスリンを除く)|糖尿病診療ガイドライン2024

[5]Effect on Hemoglobin A1c (HbA1c) and Body Weight After Discontinuation of Tirzepatide, a Novel Glucose-Dependent Insulinotropic Peptide (GIP) and Glucagon-Like Peptide-1 (GLP-1) Receptor Agonist: A Single-Center Case Series Study – PMC

[6]Continued Treatment With Tirzepatide for Maintenance of Weight Reduction in Adults With Obesity: The SURMOUNT-4 Randomized Clinical Trial – PubMed