※1クール3回施術のCT、MRI、超音波検査などによる臨床データ
筋肉を引き締めながら脂肪を燃焼させる
治療法で理想の体型へと導きます。
当クリニックでは
『エムスカルプト』の上位機種に切り替えました。
筋肉強化による 痩身治療
筋肉は人体の約35%を占めているにもかかわらず、従来の痩身機器は脂肪のみを対象としていました。
しかし、体を美しく形成するためには脂肪を減らすだけではなく、筋肉を強化する必要があります。
今までは注射や外科的施術の治療方法しか存在していませんでしたが、ハイフェム技術の導入に伴い、筋肉を対象に、ウエスト、ヒップ、二の腕やふくらはぎの形状改善をもたらす非侵襲的なアプローチが可能になりました。
ハイフェムの効果と安全性はアメリカを中心に、世界中で実施された多数の臨床研究により立証されています。
エムスルプトNEOは二つのエネルギーを組み合わせることで、筋肉増大と同時に脂肪破壊の効果をもたらす唯一の治療器です。
ここでは、加熱効果を通じて脂肪を除去する最新のRF(高周波)技術であるシンクロ波と筋肉の再構成に特化した次世代の高密度焦点式電磁、HIFEM+(ハイフェム+)を、1台の機器に組み合わせたエムスカルプトNEO治療のメカニズムについてご紹介します。
今までは物理的に不可能だったRF(高周波)と電磁の同時照射は、エムスカルプトNEO独自の設計により実現しました。
その結果、1回30分の治療では筋肉と脂肪を対象に、それぞれに特化したエネルギー照射によって、体の形状改善におけるさらなる効果が得られます。CT、MRI、さらに超音波検査などによる臨床データは、平均30%の脂肪減少および平均25%の筋肉増加が報告されています。
9部位の治療が可能
【施術部位】
腹部、臀部、大腿部前面、大腿部後面、大腿部側面、大腿部内もも、二頭筋、三頭筋、脹脛
シンクロ波による脂肪減少
シンクロ波は皮下組織における加熱効果を誘発するエネルギーです。
シンクロ波の加熱効果により、治療部位における血液循環が改善します。
その結果、血液に含まれている酸素と栄養素の供給が向上し、筋肉組織の再生および成長が促進されます。
また、筋肉が予熱されると、強力な収縮に対する準備および適応のために必要な時間が短縮され、治療効果がさらに改善します。
ただし、治療中に誘導される温度は組織によって変わります。
脂肪は皮膚や筋肉に比べて導電性が低いため、他の組織よりも熱が溜まりやすく、周りの組織よりも加熱しやすいです。
脂肪細胞が一定の期間、42〜43°Cを超える温度にさらされると、細胞の自然死(アポトーシス)が始まります。
アポトーシスは脂肪分解および脂肪細胞の完全性が失われていくプロセスを示しており、脂肪細胞は分解後、数週間にわたって体外へ排出されます。
脂肪と筋肉を同時に温めるシンクロ波
アポトーシスが始まり脂肪分解後、数週間かけて体内から排出されます
周りの組織を損傷させない、安全な治療法
イン・ビボ(生体内)で測定された臨床データでは、シンクロ波で照射された脂肪がアポトーシス(細胞の自然死)温度に4分未満で到達することが確認されました。エムスカルプトNEOの治療中には、安全性を確保するために表皮の温度が常時測定されており、42℃を超えないように、機器が出力の設定を自動的に調整しています。そのため、エムスカルプトNEOは脂肪組織の目標温度を確保しながら、周りの組織を損傷させない安全な治療法だとされます。
従来のエムスカルプトと何が違うの?
従来のエムスカルプトにも搭載されていたハイフェム+に加えてエムスカルプトNEOでは、シンクロ派も併せて照射可能になりました。
ハイフェム+で筋肉増強を図りながらシンクロ派で脂肪細胞の死滅を促すことによって、臨床結果では、エムスカルプトNEOの効果はエムスカルプトの1.5倍の効果が証明されています。
ハイフェム+による筋肉増加
ハイフェム+は組織の深部まで到達する高密度焦点式電磁を照射し、対象部位における超極大筋収縮を引き起こします。
通常のトレーニングでは再現できない筋収縮の強度および回数を実現し、ハイフェム+にさらされた筋線維では急激な成長プロセスが開始されます。
結果として、4回のエムスカルプトNEO治療では、12〜16週間の運動と同程度の筋肉成長を促進する細胞の活性化がみられます。
ハイフェム+による筋収縮で増大する筋肉
新たにβアプリケーターを導入
エムスカルプトNEOの治療は、施術部位によりラージアプリケーターとβアプリケーターを使い分け、部位ごとに的確な効果を発揮します。
ラージアプリケーターでは腹部、臀部、前もも、後もも、外ももを治療し、βアプリケーターでは二頭筋、三頭筋、内もも、ふくらはぎを治療します。
βアプリケーター導入により治療箇所を細分化し、より細かく患者様の治療ニーズに応えられるようになりました。
1回20〜30分、4回のエムスカルプトNEOで
12〜16週の運動と同等の筋肉成長促進
日常的なトレーニングでは再現できない超極大筋収縮によって、筋肉成長が始まります
脂肪と筋肉に適応した治療法
シンクロ波によって脂肪細胞は身体から 徐々に取り除かれ、またハイフェム+によって損傷を受けた筋線維は成長プロセスを開始します。
これによって、脂肪除去と 筋肉形成が得られます。
1クール3回施術のCT、MRI、さらに超音波検査などによる臨床データは、平均30%の脂肪減少および平均25%の筋肉増加が報告されています。
エムスカルプトNEOは
気になる部分に施術可能です。
その他、大腿部(前面、側面、後面、内もも)も施術対象部位です。
料 金 表
腹部・臀部・大腿部(前面)・大腿部(側面)・大腿部(後面) 各1部位 | ¥32,000(税込¥35,200) |
二の腕(二頭筋)・二の腕(三頭筋)・ふくらはぎ・大腿部(内もも) 各1部位 | ¥20,000(税込¥22,000) |
治療回数・治療間隔・所要時間
治療回数 : 1クール 4 回の治療を行います。
治療間隔 : 1~2週間に1回の間隔で治療を行います。
治療時間 : 30分程度/各部位(腹部、臀部、大腿部前面、大腿部側面、大腿部後面、大腿部内もも、二頭筋、三頭筋、ふくらはぎ)
治療に関して、その有効性と安全性の観点から通院回数を守れる方を対象としています。
治療回数は、効果に応じて増えることもあります。
施術後の日常生活について
施術後は、以下のような点に留意してください。
① 過剰な糖分の摂取を抑え、炭水化物・脂肪分の多い食事を避けること。
② アルコールや煙草の摂取を控えること。
③ 軽めの運動を心掛けること。
副作用について
- 治療後、トレーニングをしたように筋肉痛が発生することがあります。通常、翌日からになります。
- 一時的な筋肉痙攣が起こることがあります。
- 関節や腱における一時的な痛みが出ることがあります。
- 局所的な紅斑或いは皮膚の赤みが出ることがあります。
- 治療中もしくは治療後、治療部位にひりひりとした熱感が生じたり、内部が炎症を起こし、一時的に痛みを感じる、
あるいは硬くなることがあります。これらの症状は通常数ヶ月で改善します。 - 治療した部位を触ると、少し痛みを感じることがありますが、通常1~2週間程度で治まります。
- 皮膚の火傷や水疱などが、過度な加熱のため起こることがあります。
禁忌事項
下記に当てはまる項目がある場合、エムスカルプトNEOを施術できません。
- ペースメーカー
- 除細動器、神経刺激装置のインプラント
- 電子インプラント、金属インプラント
- 肺機能不全
- 薬液注入ポンプ
- 心疾患
- 熱や痛みの感覚障害
- 悪性腫瘍
- 妊娠中の方、又は妊娠の予定がある方、又は授乳中の方
- 皮膚炎症、皮膚感染症
- 出血がある方
- 金属性避妊リング
- 最近手術を受けた方
- バセドウ病
- てんかん
- 極端に肌が弱く頻繁に肌荒れをする方
- 抗凝固剤を服用されている