

渋谷駅前おおしま皮膚科は2014年の開院以来

のレーザー施術を行なっています
赤アザ治療は是非
渋谷駅前おおしま皮膚科にお任せください


当院が赤アザ治療に使用しますVビームⅡは、医療用レーザー治療装置(血管腫治療用レーザー)で、医療機器のため医師のいる医療機関でしか施術は行えません。
赤アザは血液中に含まれる赤血球が原因で赤く見えるアザで、単純性血管腫、苺状血管腫などがあります。
レーザー光線を照射する治療は様々な医療現場で用いられていますが、VビームⅡから照射されるオレンジ色の波長595nmのレーザー光線は、血液のような赤色に吸収されやすいという特長があるため赤アザ治療に最適です。


毛細血管が凝集した病変部では、ヘモグロビンがVビームレーザーの光エネルギーを吸収し、熱変換することで血管内壁が熱破壊されて血管を閉塞させます。これにより血が透けて見えることでアザのようになっていた赤アザ症状は目立たなくなります。

595nmの波長は、皮膚深達性に優れており表層はもとより深層の血管にも有効です。
ダイナミッククーリングデバイス(DCD)がレーザー照射に同期して、レーザー照射直前に寒剤(-26℃)を吹きつけることで皮膚を保護します。
この冷却システムを装備しているので、痛みも輪ゴムでパチンと弾かれる程度で、傷あとは残りません。
また、レーザー光の発振により出た熱によって、肌の弾力の元となるコラーゲン・エラスチンを生成している線維芽細胞を強力に刺激することで、ツヤ・ハリが出るなどの効果が得られます。
コンパクトな照射ヘッドのためデリケートな目元の小ジワにも効果が期待できます。

Vビームレーザー治療の特徴として、生まれた時からはっきりわかる赤アザ(単純性血管腫)や生後間もない時期に赤い斑点が現れて次第に苺状に膨らんでいく苺状血管腫が見られる赤ちゃんに行うことも可能です。
これらの治療は肌が薄く、赤アザの範囲も狭い、小さいお子さんの頃から治療を始めた方が効果は高いと考えられています。


腫れ | 治療後、数日~長くて1週間ほど腫れぼったくなる場合があります。 |
赤み・痛み | 治療後数時間~2日ほどは、照射部位が赤くなったり、ヒリヒリした痛みが出る場合があります。 保冷剤などでクーリングをすると症状が和らぎます。場合によっては炎症を抑える外用剤を塗布していただきます。 |
内出血(紫斑) | 出力を上げた場合や、目の周りなどに紫斑が出来る場合がありますが、1~2週間程度で消退します。 抗血小板薬などの内服をされている方も紫斑が出来やすいため、注意が必要です。 |
水疱・かさぶた | 通常はほとんど生じませんが、非常に強く照射したり、もともとの赤み症状が強く反応が強い場合に出現することがあります。 症状に応じて軟膏を外用します。水疱が早期に破れると、炎症後色素沈着が長引く場合がありますので、慎重にアフターケアをしてください。 |
炎症後色素沈着 | 東洋人は、レーザーなどの熱を加える治療を行うと、炎症後色素沈着が生じやすい肌質ですので、通常の経過でも体質により炎症後色素沈着は生じる場合があります。 |
※禁忌:妊娠中の方、強度に日焼けをしている方、日光過敏症の方、てんかん発作の既往歴のある方

施術時間 | 1分~10分程度。(施術範囲により異なります) |
施術後の通院 | 特に不要です。 何かあったときはお問い合わせメールもしくは電話での対応も可能です。 保険診療では3か月に1回の治療を推奨しております。 |
麻酔法 | クリームとテープから当日施術の方は保険診療で選択可能となります。 痛みに強い方や小範囲の方は基本不要です。 |
ダウンタイム | 内出血があった場合は1~2週間。 ごく稀に潰瘍化した場合、瘢痕が数か月続くこともございます。 |
メイク | 当日より可。 |
洗顔 | 当日より可。 |
入浴 | 当日より可。 |

渋谷駅前おおしま皮膚科は、2014年の開院以来
多くの患者様に選んで頂いております。









渋谷駅前おおしま皮膚科は
2014年3月1日の開院以来

患者様に選んでいただいております
初めての方も
お気軽にお越しください
※2014年3月1日〜2020年12月28日までの施術件数

単純性血管腫
単純性血管腫はポートワイン母斑とも呼ばれる生まれた時に存在する平らな赤アザです。(資料1)
自然に消えることはないので、レーザー治療の必要があります。時期はいつでもよいのですが、顔面や頭部に生じたものは成人になると盛り上がってくることがあるので、盛り上がる前にレーザー治療を行った方がいいです。
また上まぶたに生じたものは、眼圧亢進のため視力障害をきたす可能性がありますので、できるだけ早く治療を行う必要があります。
正中部母斑
新生児期から乳児初期にかけて生ずる眉間、額の真ん中、上まぶたの内側、人中、うなじなどにみられる境界が不鮮明で、色調にむらのある隆起しない紅斑は正中部母斑(資料2)と呼ばれ、単純性血管腫ではありません。
正中部母斑は生後1年半以内に大部分は自然消退するので、治療を行う必要はありません。
ウンナ母斑
正中部母斑の中でも、うなじに生じた正中部母斑はウンナ母斑(資料3)と呼ばれ、その半数は消失しません。
正中部母斑は新生児の20~30%にみられるので、正中部母斑の可能性があるものは生後1年半様子をみて、消退しないものに対してレーザー治療を行うがよいと思います。
単純性血管腫に対するレーザー治療の効果は症例によって異なります。
一般に顔面、頚部にあるものは70~80%の有効率ですが、四肢、特に下肢に生じたものは治療効果が悪いとの報告があります。
従って最初に従来から使用されている赤アザ用の色素レーザーで治療を行い、もうそれ以上色が薄くならない場合に、Vビームという色素レーザーによる治療を受けた方がよいと思います。それでも色調の改善がみられない場合は、レーザー治療の限界と考え、それ以上のレーザー治療は中止すべきです。


治療はなるべく早く開始する方がよいですか?
単純性血管腫・苺状血管腫の場合は、皮膚が薄く、範囲的にも小さい子供の頃からの治療開始が効果的といわれていますので、早めの治療をお勧めします。
痛みはどの程度ですか?
痛みは輪ゴムでバチン、バチンと弾かれるような痛みです。
レーザー照射直前に寒剤(-26℃)を吹きつけるシステムがついていますので強い痛みは感じないかと思います。
小さい範囲ですと、麻酔なしでも耐えられる方もいらっしゃるかと思いますが、広範囲の場合は麻酔のペンレステープ・エムラクリームなどを事前に使用して来院していただくと、痛みは半減するかと思います。
傷跡は残りますか?
基本的には残りませんが、まれに瘢痕・色素沈着が残る場合がございます。
照射前後の、過剰な日焼けをしたり、照射後肌を強くこすったりすると炎症後色素沈着になりやすいため注意してください。

照射面積c㎡/負担割合 | 3割負担の場合 | 1割負担の場合 |
10c㎡ | 6,510円 | 2,160円 |
20c㎡ | 8,010円 | 2,670円 |
30c㎡ | 9,510円 | 3,170円 |
40c㎡ | 11,010円 | 3,670円 |
50c㎡ | 12,510円 | 4,170円 |
60c㎡ | 14,010円 | 4,670円 |
70c㎡ | 15,510円 | 5,170円 |
80c㎡ | 17,010円 | 5,670円 |
90c㎡ | 18,510円 | 6,170円 |
100c㎡ | 20,010円 | 6,670円 |
110c㎡ | 21,510円 | 7,170円 |
120c㎡ | 23,010円 | 7,670円 |
130c㎡ | 24,510円 | 8,170円 |
140c㎡ | 26,010円 | 8,670円 |
150c㎡ | 27,510円 | 9,170円 |
160c㎡ | 29,010円 | 9,670円 |
170c㎡ | 30,510円 | 10,170円 |
180c㎡(上限) | 32,010円 | 10,670円 |


- 渋谷駅 西口 南口徒歩1分 エポスカードATMの隣のビルの3階です。
(歩道橋をセルリアンタワー方向に降りたところにあるビルです。) - エポスカードATMの右側にあるガラス扉を開けていただき、エレベーターで直接3Fまでお越しください。
- 電車でお越しの場合
- 新宿駅から 山手線7分
- 池袋駅から 山手線16分



1997年 | Redfield Public Highschool卒業 |
1998年 | 神奈川県立柏陽高等学校卒業 |
1999年 | 筑波大学医学部入学 |
2005年 | 筑波大学医学部卒業 |
東京大学医学部附属病院 皮膚科 形成外科で初期研修 | |
2007年4月~ | 東京大学医学部附属病院 皮膚科 助教 |
2007年12月~ | 三井記念病院 皮膚科 |
2008年12月~ | 国立病院機構相模原病院 皮膚科 |
2010年10月~2014年1月 | 日本赤十字社医療センター 皮膚科 |
2014年3月~ | 渋谷駅前おおしま皮膚科 院長 |
2015年10月~ | 医療法人社団健昇会 理事長 |

- 皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)
- 日本医師会認定産業医

- 日本皮膚科学会、日本形成外科学会、日本美容皮膚科学会
- 日本皮膚外科学会、日本アレルギー学会、日本臨床皮膚科医会
- 日本内科学会 ※いずれも正会員
- 日本医師会会員(東京都医師会 渋谷区医師会)

⚫︎当院は東京大学医学部付属病院および虎の門病院からも定期非常勤医がおります。
専門医以外の医師もしくは単発のバイトの医師がレーザーをしているクリニックでレーザー治療をし、経過で不安になり当院にご来院される患者様がいます。
患者様の肌質により経過や効果に差はでるため、当院も残念ながら必ずしもすべての患者様にご満足いただけているかはわかりませんが、レーザー治療は必ず皮膚科専門医、東大病院もしくは虎ノ門病院の皮膚科医局からの定期的に医局より派遣されている医師(ホームページに略歴を記載している医師)が責任を持って行っております。
担当する医師が最低限のトレーニングをつんだ厚生労働省の認可した皮膚科もしくは形成外科の専門医であるかどうかは、誰が診察やレーザー治療をするかわからない病院の場合、最低限必ず患者様自身が事前に確認すべき事項と思われます。
何故なら、日本は専門医であっても非専門医であっても保険診療の診察料やレーザー治療の費用は一律ですし、またもともと内科で働き、開業前に数ヵ月だけ皮膚科や形成外科で勤務しそのまま開業し皮膚科医を名乗ることも問題とはならず、そのようなドクターも数多くいます。
特に医師の勤務経歴に科の記載がなく曖昧であったり勤務年数を書いていない医師は事前にチェックをしてみてください。
遠方で当院の受診が難しい患者様も、大切な体にレーザー治療をすることを考えているかたは、まずはお近くの専門医を下記サイトで検索し相談することをおすすめいたします。
日本皮膚科学会専門医(MAP検索)
https://www.dermatol.or.jp/modules/spMap/
日本皮膚科学会専門医(名簿順検索)
https://www.dermatol.or.jp/modules/spMap/doctors?pref=13&sp=1&words=
日本形成外科学会専門医(名簿順検索)
http://www.jsprs.or.jp/specialist/list/
