コアトックスと他のボトックスの違いとは?効果・持続・抗体リスクを医師が徹底解説

「コアトックスと他のボトックスは何が違うの?」「結局、どちらを選べばいいの?」と迷っていませんか?

コアトックスは、韓国のメディトックス社が開発したボツリヌストキシン製剤です。他のボトックスとは、成分の特徴や抗体リスクにも違いがあります。

本記事では、従来の製剤との違いやメリット・デメリット、使い分けの基準を医師がわかりやすく解説します。

渋谷駅前おおしま皮膚科が選ばれる3つの理由
①保険診療主体で医療連携機関が多数あり安心

最新の医療を学び、最善の医療を提供できるよう、努めています。また、疾患によっては、大学病院・総合病院と連携して治療します(東大病院をはじめ多数の大学病院の医療連携機関に登録されています)。

②平日は11時~19時30分、土日は9時~17時30分まで診療

渋谷駅前にあるため、アクセスがとても便利。お仕事や学校帰りに受診できるよう、夕方や土日も診察しています。

③年間23万人以上の来院実績

2024年度来院者数は、23万7,764人でした(注:2024年1月4日~2024年12月28日まで)。

コアトックスと他のボトックスは何が違う?

ボトックス注射は表情筋の動きをやわらげ、表情しわを目立ちにくくする治療です。従来のボトックスには、有効成分のほかに複合タンパク質を含むものがあります。

一方、コアトックスはそれらを除去して精製した高純度製剤で、耐性に配慮している点が違いです。韓国のMFDS(食品医薬品安全処)では、眉間の中等度から重度のしわを一時的に改善する製剤として承認されています。[1]

【比較表】コアトックスと他のボトックスの違い

ここでは、コアトックスと他のボトックスの違いをわかりやすくまとめました。

項目コアトックス従来型ボトックス
成分・純度高純度で、複合タンパク質を除去している複合タンパク質を含む製剤がある
効果の出方・持続期間数日で効果が現れ、持続期間は約3~4か月が目安数日~1週間までに効果が現れ、持続期間は約3~4か月が目安[2]
抗体リスク耐性が生じにくい使用回数により耐性がつく可能性がある
費用比較的抑えやすいやや高い傾向がある

ある研究では、複合タンパク質を含まない製剤の持続期間の中央値は、女性の場合約4.8か月だったと報告されています。従来型ボトックスより、やや持続期間が長いとされていました。[3]

コアトックスと他のボトックスの違いは「コアトックスとアラガンの違いとは?効果・持続期間・価格を徹底比較」でも詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にご覧ください。

コアトックスのメリット・デメリット

ここでは、コアトックスのメリット・デメリットを見ていきましょう。

コアトックスのメリット

コアトックスは、繰り返し使用しても効果が弱まりにくい可能性があると考えられています。一般的に、体は異物に反応して薬の働きを弱めることがあります。

コアトックスは、不要なタンパク質を高度な技術で取り除いて精製しており、抗体ができにくいと考えられています。そのため、長期的に治療を続けられる点がメリットです。[4]

コアトックスのメリットについて詳しく知りたい方は「【医師監修】コアトックスの効果はいつから出る?効果の出る時期・向いている人を徹底解説」もあわせてご覧ください。

コアトックスのデメリット・注意点

コアトックスは日本では未承認医薬品のため、医師から十分な説明を受け理解した上で、選択することが大切です。

また、効果の出方や持続期間には個人差があります。まれに内出血や腫れ、左右差などの副作用が出ることもありますが、多くは時間とともに改善します。ただし、症状が続く場合は医師に相談しましょう。

コアトックスと他のボトックスの使い分け

コアトックスと従来型のボトックスは、それぞれに特徴があります。治療の目的や部位・施術歴によって、使い分けるとよいでしょう。

継続的なメンテナンスや、コスト面を重視する場合はコアトックス。アラガンのように、国内での承認や長年の使用実績を重視したい場合は、従来型ボトックスが選択肢になります。

コアトックスはこんな方におすすめ

コアトックスは、次のような方におすすめです。

  • 何度もボトックスを受けている方
  • 効きが弱くなった気がする方
  • 長期的にボトックス治療を続けたい方
  • 自然な表情を保ちたい方
  • 継続的なメンテナンスを考えている方

渋谷駅前おおしま皮膚科のコアトックス治療の特徴

渋谷駅前おおしま皮膚科では、表情筋の動きやこれまでの施術歴を確認した上で部位を調整し、自然な仕上がりをめざしています。

極細針や塗る麻酔・クーリングにより、痛みにも配慮。患者さまのご希望や部位に応じて複数の製剤から選択でき、施術前に丁寧なカウンセリングを行っています。

渋谷駅近で通いやすく、他院治療後の相談にも対応していることも特徴です。当院へのアクセスは「渋谷駅前おおしま皮膚科へのアクセス」をご覧ください。

コアトックス治療の料金

コアトックス治療は、公的保険が適用されない自由診療です。

部位価格
眉間11,800円(税込12,980円)
目尻11,800円(税込12,980円)
14,800円(税込16,280円)
鼻根部(バニーライン)6,800円(税込7,480円)
人中短縮8,800円(税込9,680円)
小顔 エラ 咬筋ボトックス(50U)※歯ぎしりにも効きます23,800円(税込26,180)
ガミースマイル修正6,800円(税込7,480)
口角上げ6,800円(税込7,480円)
梅干し5,800円(税込6,380円)
多汗症ボトックス 脇(両側)24,000円(税込26,400円)
多汗症ボトックス(両手)53,800円(税込59,180円)
ふくらはぎやせボトックス23,800円(税込26,180円)
肩こりボトックス(両側)29,800円(税込32,780)

コアトックスに関するよくある質問

Q:コアトックスの効果はどのくらいの期間続きますか?

コアトックスの効果は、一般的に3〜4か月程度持続することが多いとされています。ただし、筋肉量や体質、治療回数によって個人差があります。

Q:アラガンとコアトックスのどちらがいいですか?

アラガンとコアトックスは、何を重視するかで選び方が異なります。実績や国内での承認を重視する場合はアラガン、費用や継続治療による効果の持続性を重視したい場合はコアトックスがおすすめです。

迷う場合は、医師に自分の希望や目的を相談してみましょう。

コアトックス治療をお考えの方は、渋谷駅前おおしま皮膚科へご相談ください

コアトックスは、高純度な設計で抗体ができにくいとされています。費用も比較的抑えやすいため、継続的なメンテナンスを検討している方に適しています。

ただし、表情筋の動きや患者さまの状態によって適した製剤は異なります。どちらを選ぶべきか迷っている方は、渋谷駅前おおしま皮膚科へお気軽にご相談ください。

渋谷駅前おおしま皮膚科|大島昇 監修】

渋谷駅前おおしま皮膚科が選ばれる3つの理由
①保険診療主体で医療連携機関が多数あり安心

最新の医療を学び、最善の医療を提供できるよう、努めています。また、疾患によっては、大学病院・総合病院と連携して治療します(東大病院をはじめ多数の大学病院の医療連携機関に登録されています)。

②平日は11時~19時30分、土日は9時~17時30分まで診療

渋谷駅前にあるため、アクセスがとても便利。お仕事や学校帰りに受診できるよう、夕方や土日も診察しています。

③年間23万人以上の来院実績

2024年度来院者数は、23万7,764人でした(注:2024年1月4日~2024年12月28日まで)。

【参考文献】

[1]メディトックス社公式ホームページ:ボツリヌス毒素A型製品  コアトックス(Coretox®)

https://www.medytox.com/page/coretox_jp?site_id=jp

[2] Carruthers, J., Carruthers, A., Blitzer, A., Eadie, N., & Brin, M. (2023). Treatment of glabellar lines with Botox (onabotulinumtoxinA): Development, insights, and impact. Medicine, 102(3).

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10374180

[3] Rappl, T., Parvizi, D., Friedl, H., et al. (2013).Onset and duration of effect of incobotulinumtoxinA, onabotulinumtoxinA, and abobotulinumtoxinA.Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology, 6, 211–219.

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3789632

[4] Kim, H. J., et al. (2024). Efficacy and Safety of Coretox® in the Treatment of Moderate to Severe Glabellar Frown Lines: A Prospective Clinical Study. Dermatologic Surgery.

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38393178

■未承認機器等の表示

・未承認医薬品等の使用について

本施術に使用するコアトックスは、日本国内で医薬品医療機器等法に基づく承認を受けていない未承認医薬品です。

・入手経路の明示

当院では、韓国のMedytox社で製造された製剤を医師が個人輸入により取り寄せています。

・国内承認医薬品の有無

同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。

・海外における安全性等の情報

コアトックスは韓国の医薬品規制機関であるMFDSにより認可されており、その有効性および安全性が認められています。