赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、生まれてからしばらくの間は、皮脂の分泌や外的刺激により湿疹ができやすい状態です。
特に乳児期(生後〜1歳ごろ)は、皮脂分泌や汗によるトラブルが多く、「乳児湿疹」とまとめて呼ばれることが一般的です。
生後まもない赤ちゃんは、母親のホルモンの影響で一時的に皮脂が多く分泌されます。
これにより毛穴が詰まり、赤いぶつぶつ(新生児ざ瘡)や黄色いかさぶた(脂漏性湿疹)になることがあります。
肌が薄く、水分を保つ力や刺激を防ぐ力が弱いため、唾液や衣類のこすれ、乾燥などのわずかな刺激でも湿疹ができやすくなります。
発汗の調整が未熟なため、汗をかいたまま放置すると汗腺が詰まり、あせも(汗疹)やかゆみの原因になります。
乳児湿疹は、以下のような症状が見られます。
顔にぶつぶつができるにきびのような湿疹。生後数週〜3ヶ月ごろに多い
頭皮や額に黄色いかさぶたのようなフケが付着。ベタつきが特徴
首やわき、背中などに小さな赤い発疹。汗をかきやすい環境で起きやすい
<<< | 2025年07月 | >>> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
営業日 | 休診日 |
〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町25-18
NT渋谷ビル3F
TEL 03-3770-3388
FAX 03-3770-3385
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |