ウイルス性発疹症の症状 治療方法について - 渋谷駅前おおしま皮膚科

ウイルス性発疹症

ウイルス性発疹症の種類は大まかに分け5種類、麻疹(はしか)、風疹(三日ばしか)、突発性発疹、水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)があり、それぞれ特徴がありその症状に合わせて治療を行ないます。

ウイルス性発疹症の特徴

  1. 麻疹(はしか)

    麻疹ウイルスの空気感染で、潜伏期間は10~12日間、感染期間は発症1~2日前から解熱後3日までです。
    咳、鼻汁、目やにとともに発熱がみられ、3~4日後に一度解熱しますが、すぐにまた発熱し顔面から発疹が出現し下方へ拡大します。
    発疹出現後3~4日で解熱し、発疹は色素沈着となり消失します。
    発疹出現直前に頬粘膜に白い斑点であるコプリック斑がみられることが特徴で診断の手助けになります。

  2. 風疹(三日ばしか)

    風疹ウイルスの飛沫感染で、潜伏期間は2~3週間です。
    感染期間は発疹出現の数日前から発疹消失までです。
    発疹、リンパ節腫脹、発熱がみられます。

  3. 突発性発疹

    HHV(ヒトヘルペスウイルス)一6型、HHV-7型の感染症で、感染経路は母親の唾液からと言われています。
    潜伏期間は約10日間、通常2歳までにかかります。
    突然の高熱が2、3日続き、解熱後1日前後で発疹が出現し3日ほどで消失します。
    熱性痙攣を合併することがあり注意が必要です。

  4. 水痘(みずぼうそう)

    水痘帯状疱疹ウイルスの空気感染、接触感染で、潜伏期間は2~3週間です。
    感染期間は発症1~2日前からすべての発疹が痂皮化するまでの約1週間です。
    発疹は紅斑、水疱、痂皮の順に2、3日で急速に出現、進行し、各段階の発疹が混在します。
    治療にはアシクロビルなどの内服と石炭酸亜鉛化リニメント(カチリ)塗布が行います。

  5. 手足ロ病

    コクサッキーウイルスA16、10型、エンテロウイルス71の飛沫感染、経口感染、接触感染で、潜伏期間は3~5日間です。
    口腔内に疹痛を伴う小潰瘍、小水庖と手掌や指、足背、足底、(時にはお尻、肘頭、膝頭)の小水庖や小丘疹が
    出現します。半数に微熱・風邪っぽい症状がみられます。手・足・口すべての症状がそろわないこともあります。

  6. 伝染性紅斑(りんご病)

    ヒトパルボウイルスB-19の飛沫感染で、潜伏期間は7~18日です。
    感染期間は感染後約1週間から10日間で、紅斑が出た時点では感染力はみられません。
    頬部の紅斑に続いて四肢に網状の紅斑が出現します。

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