尖圭コンジローマの症状 治療方法について - 渋谷駅前おおしま皮膚科

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、性器や肛門のまわりにイボができる病気です。
イボの色は白、ピンク、褐色(黒っぽい茶色)、時には黒色とさまざまで、大きさは径1~3ミリ前後が多いとされています。

性感染症(STD)の一種でヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の中にある6・11型に接触することによって引き起こされます。
初期の状態では小さいイボですが、放置するとイボが巨大化したり、数が増えていくのが特徴です。
さらに放置すると、腫瘍化し、イボがニワトリのトサカ状やカリフラワー状になり、通常の日常生活や性行為を行うことが困難になります。
自覚症状がほとんどないといわれていますが、かゆみや痛みを感じることもあります。
鑑別疾患にはボーエン様丘疹症(Bowenoid papulosis)・膣前庭乳頭腫症(Micropapillomatosis vestibularis)・尋常性疣贅や梅毒による扁平疣贅などがあります。
当院では尖圭コンジローマを疑う症例に対し、典型的ではない症例に対しては組織を病理検査に提出いたします。
そして確定診断がついてから治療を開始します。

尖圭コンジローマのQ&A

Q 再発はするの?
A 尖圭コンジローマは治療時に見えているイボを取り除いたとしても、ウイルスが残っている可能性があるため、再発を繰り返し、治療が長引く場合があります。
治療後3ヵ月以内に、約30%が再発するともいわれています。
このため、除去治療後の約3ヵ月間は、尖圭コンジローマが再発していないかを観察することが大切です。
Q 感染した時期や経路は?
A 尖圭コンジローマは、原因であるウイルスが感染してもすぐにイボがあらわれるわけではありません。
潜伏期間が、3週間~8ヵ月(平均3ヵ月)くらいかかるといわれています。
Q 治療法は?
A 塗り薬による治療法、液体窒素による凍結療法、炭酸ガスレーザーによる焼灼が一般的で、当院でもまずは単独治療、併用治療を推奨しております。
それぞれについて詳しく説明させていただきます。
  • 塗り薬による治療法

    ベセルナクリーム(イミキモドクリーム)が2007年12月より日本でも健康保険が適用される薬として発売されました。
    病院で処方してもらうことにより、自分でイボに直接塗って治療することができます。
    塗布後の主な副作用として、塗った部位の赤み、ただれ、びらん、浮腫、痛みなどが報告されています。

    塗布方法

    ベセルナクリームは、適量を1日1回、週3回(1日おき、例えば「月・水・金」あるいは「火・木・土」)、就寝前にぬってください。
    ぬった後はそのままの状態を保ち、起床後にぬったお薬を石けんと水やお湯で洗い流してください(お薬の使用は原則16週間までです)。

  • 外科的な治療法
    液体窒素による凍結療法

    麻酔はせずにイボを液体窒素で何回か凍らせてます。

    電気メスによる焼灼

    イボの周囲に麻酔をして、電気メスで焼く治療法です。

    炭酸ガスレーザー

    イボの周囲に麻酔をして、レーザーで取り除く治療法です。 これらの治療法は痛みを伴ったり、傷跡が残ったりする可能性があります。

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