粉瘤くりぬき法の予約不要の当日手術は渋谷駅前おおしま皮膚科 形成外科

 

粉瘤(アテローマ アテローム)、表皮のう腫(epidermal cyst)の手術

当院では最小の傷跡で粉瘤の摘出ができる病院を目指しています。
また炎症性粉瘤もその場で治療をし、無駄な通院を省けるくり抜き法、へそ抜き法を施行しております。

現在当院では1日平均20件の手術を行っております。

直近1年間の手術実績は8,168件(2018年4月1日から2019年3月31日まで)開院2014年3月1日以来、2019年3月31日まで2万2,302件の手術実績
(保険診療のみの手術の件数で、かつ切開や生検は除いております。)

2014年~2019年 保険診療の手術件数 統計 (生検や切開を除く)

2014年~2018年 月別手術件数 2014年~2018年 年別手術件数

詳細件数を確認する場合はこちらをタップしてください。

2014年~2018年 手術件数統計

ほぼ全例が低侵襲で傷が目立たない粉瘤のくり抜き法、くり抜き法変法です。

診療終了2時間半前までに受診された粉瘤・炎症性粉瘤の当日手術希望者は、ほぼ全例に当日手術を施行しています。

なお現在手術希望者でクリニック平均滞在時間は1時間半となっておりますが、お時間に余裕をもってお越しいただければと思います。

(女性医師希望の患者様は相談にのりますが、粉瘤、炎症性粉瘤のくり抜き法、くり抜き法変法に関しましては代診医には任せず、必ず院長が施術しております。


下記に従来からの手術方式に加え、くり抜き法、炎症中の粉瘤のくり抜き法等、各種当院で行っている粉瘤の手術方法を記載させていただきます。

当院での手術希望の患者様は受診前に一読していただければ幸いです。

また写真が苦手な手術希望の患者様のご要望にお応えし、当院の粉瘤の解説サイトを作成しましたので、こちらもご参照下さい。


粉瘤は今まで紡錘形に切除するのが一般的でした。

当院ではできる限り傷跡が目立たないように治療するように心がけており、可能な限り『くり抜き法』、『くり抜き法変法』を用いた小切開による治療をしています。

私が勤務していた東京大学医学部附属病院形成外科および皮膚科、三井記念病院、国立病院機構相模原病院、日本赤十字社医療センター、いずれの病院でも粉瘤の患者様は数多く来院しています。


すべての手術に言えることですが、まずは安全第一に、その次に傷跡を可能な限り小さくすること、そして患者様の通院の負担を減らすことを目標に手術を実施しています。その結果、他県からも多くの患者様の紹介受診、手術の指名も増え大変喜ばしい限りでした。

大学病院、基幹病院でトータル執刀医として1500件の皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍の手術を施行させていただきました。

私が所属している学会の1つである日本形成外科学会のホームページでも、粉瘤の治療の欄には『腫瘍の直径の1~2倍の長さで開口部を含めて紡錘形に皮膚切開をして内容物を袋ごと摘出する』との記載があります。

当院ではほぼ全て粉瘤はくり抜き法を行っていますが、紡錘形に切除する場合、炎症を起こしたことのない粉瘤は、腫瘍の直径の半分~8割を目標に切除をしております。

まずは通常の紡錘形に切除する術式を写真で説明いたします(私が執刀した症例です)。


当院の紡錘形に切除する粉瘤手術の流れ
(下腹部63㎜の粉瘤 手術時間15分)

粉瘤手術写真01

粉瘤 腹部の手術写真です。黒い点線が粉瘤のサイズです。

粉瘤手術写真02

粉瘤内側に径半分で紡錘形に切開線をデザインします。

粉瘤手術写真03

局所麻酔後、切開線に沿って切開をします。
小さい切開線ですと、皮膚すぐ下に腫瘤があり、丁寧な剥離を必要です。

粉瘤手術写真04

腫瘤を破かないように丁寧に剥離をすすめます。

粉瘤手術写真05

拡大すると腫瘤の壁は綺麗な白色です。

粉瘤手術写真06

小さい切開線でも腫瘤は弾力性があり、充分摘出可能です。

粉瘤手術写真07

横から見た写真です。

粉瘤手術写真08

摘出標本です。
小さい皮膚の切開線から大きな塊がとれているのがわかります。

粉瘤手術写真09

摘出標本です。
小さい皮膚の切開線から大きな塊がとれているのがわかります。

粉瘤手術写真09

内部が空洞になっているので、傷をきれいにするため、また血腫を作らないために真皮縫合を開始します。

粉瘤手術写真10

真皮縫合の最中です。

粉瘤手術写真11

綺麗な真皮縫合ですと、このように真皮縫合終了時点で、傷跡は一直線できれいです。

粉瘤手術写真12

表皮縫合を開始します。

粉瘤手術写真13

表皮縫合を終了しました。
あとは念のためにガーゼで圧迫して手術は終了となります。

この切除法でも十分きれいになることがお分かりいただけると思います。

また切開線も腫瘍径の半分程度です。

通常の摘出で傷が目立つ理由として、

  1. 粉瘤と皮膚の癒着部、菲薄化した皮膚を考慮し切除していないこと。
  2. 摘出後の死腔。
  3. それを縫合して寄せることによるdog earの形成が原因としてあります。

十二分に注意しても上記は起こりうる合併症であり、やはり、くり抜き法ができる症例には、くり抜き法を施行した方が患者様の満足度が高いと思われます(②はくり抜き法でも起こりえます)。

典型的な粉瘤でない症例、(嚢腫の袋を触知しない、急激な増大例等)ではしっかりと病理結果を確認する必要があり、この場合は安易にくり抜き法(へそ抜き法)を施行せず、通常の手術方法をおすすめしています(過去にくり抜き法を施行した症例でtrichoblastoma(皮膚悪性腫瘍)であった症例を相模原病院時代に経験しております。これは触診からのみでは絶対にわかりません)。

くり抜き法(へそ抜き法)

  1. 局所麻酔後嚢腫を皮膚からよく揉む。
  2. 嚢腫の中心にトレパン(穴を開ける器具)で嚢腫壁を貫通するまで切り込む。
  3. 小さいものなら、内容物を揉み出すことで壁も排出されます。
  4. 壁が圧出されない場合はトレパンによりできた丸い穴から壁を切除します。
  5. 丁寧に皮膚を縫合し手術を終了とします(縫合しないほうが綺麗な傷が予想されるときは、縫合しないこともあります)。6mmのトレパンを用いると上皮化に約10日と報告されています。

大きな粉瘤でもをごく小さい傷で摘出することを目標に当院ではなるべく1~4mmのトレパンを用いております。

10mm以下の表皮嚢腫、顔や首の前面等、触診上浅い部位にある粉瘤であれば、1~3mmのトレパンを用いて切除しています。

1mmのトレパンを用意しているクリニックはまだ少なく、表在性の大豆大までの臍がしっかりわかる小さい粉瘤や、粉瘤の仲間である脂腺嚢腫等が1mmのトレパンの良い適応です。(1mm~2mmの傷のくり抜きですと傷口がほぼわからなくなります。)

また皮下・真皮・皮膚を縫合した場合は、術後5日~7日で抜糸しております。この場合ですと傷跡はニキビ痕程度、部位によってはほぼわかりません。

当院のくり抜き法の粉瘤手術の流れ
(臀部42㎜の粉瘤 手術時間8分)

くり抜き法手術写真01

粉瘤 お尻の手術写真です。中央部に黒いcomedoいわゆる臍が見えます。

くり抜き法手術写真02

粉瘤をマーキングし、周囲に麻酔を打ちます。
局所麻酔後に患者の状態により、生理食塩水を注入することにより、
皮膚と周囲組織の隔離をしています(hydrodissection)。

くり抜き法手術写真03

嚢腫の中心にトレパン(穴を開ける器具)で嚢腫壁を貫通するまで切り込みます。
今回は5㎜の筒を用いました。
4㎝の粉瘤で皮膚の分厚い臀部の粉瘤に対して5㎜の筒でくり抜きを施行するクリニックはまだ数少ないと思われます。

くり抜き法手術写真04

くり抜いた直後です。内部より粉瘤の中身がのぞいています。

くり抜き法手術写真05

マスカットの中身を押し出すような感覚?で強く圧迫をし、できる限り内部の垢を押し出します。
長年の発酵した独特なチーズのような香りがします。

くり抜き法手術写真06

圧迫しているときの手術風景です。
圧迫だけで壁もとれることもあり、その場合の手術は3分程度で終わります。
今回の患者様は炎症後であり、壁が癒着しておりここから剥離作業を開始します。

くり抜き法手術写真07

鑷子(ピンセット)と剥離剪刃(はさみ)を用いて丁寧に剥離をすすめます。

くり抜き法手術写真09

アテロームの袋が摘出できました。中身はすでに押し出しているので萎んだ風船のようです。

くり抜き法手術写真10

内部が空洞になり取り残しがないかをライトを用いて確認します。

くり抜き法手術写真11

最後に真皮縫合、表皮縫合をします。
術中出血はほぼありませんが、念のためにガーゼで圧迫して手術は終了となります。

最近は炎症中の粉瘤でも壁がほぼ取れること、また炎症中のくり抜き法変法にてほぼ全て?の粉瘤がくり抜き法の適応ではないかと考えている次第です。

局所麻酔についてのこだわり

市販のものは製剤の安定と溶解性を維持する為に、酸性塩に調整され、市販のE入りキシロカインには保存料も添加されています。

局麻薬のpHを生理的中性に近づけるほど、注入時の痛みが軽減されるため当院では、キシロカイン注射液0.5%10ml、7%メイロン注0.85ml、ボスミン液0.1mlを用いています。

この混合時のpHは7,30です(保存は1週間まで)。

炎症を起こしている粉瘤に対する当院のこだわり

粉瘤は小さいときは無症状のため、炎症を起こし痛みを伴ってから来院される患者様がほとんどです。

当院では波動を触れる(ぶよぶよしている)炎症性粉瘤に対して、ほぼ全例へそ抜き法を施行しております。

おそらく9割以上の病院が炎症性粉瘤に対しては当日切開、排膿のみが行われ、その後連日の通院という治療を選択していると思います。

この場合ですと壁が取りきれず、その後炎症がおさまるまで無駄な通院(通院毎に粉瘤の内部の洗浄、ガーゼ注入等痛みを伴います)、その後残っている壁が再発したら、再度手術という方針をとってしまいます。

この場合ですと、患者様にとって、痛みが続く時間も長くなり、通院の時間や回数もかかり大変負担が大きい治療になると思われます。私が相模原病院にいたときに私の上司が論文で発表しておりますが、炎症性粉瘤こそ全例くり抜き法(へそ抜き法)の適応と私も考えます。

メリットは、

  • 再発がほぼない
  • 切開排膿より痛みの消退、傷の上皮化が早い
  • 瘢痕が少ない
  • 無駄な通院が省ける(当日麻酔の上くり抜き法施行、1~2週間後の傷のチェックのみ)

また痛みも翌日からほぼ改善します。


炎症性粉瘤におけるへそ抜き療法 実践編(解説)
Author:白井 明(国立病院機構相模原病院 皮膚科), 朝比奈 昭彦
Source:Visual Dermatology(2186-6589)10巻5号 Page508-512(2011.04)

炎症性粉瘤におけるへそ抜き療法 実践編(解説)
Author:白井 明(国立病院機構相模原病院 皮膚科), 朝比奈 昭彦
Source:Visual Dermatology(2186-6589)10巻5号 Page508-512(2011.04)

当院のくり抜き法の炎症性粉瘤手術の流れ
(臀部45㎜の粉瘤 手術時間9分)

炎症性粉瘤手術01

炎症性粉瘤 お尻の手術写真です。
5年前から自覚したしこりが3日前から突然腫れてきたとのこと当院を受診し、当日手術を施行しました。
粉瘤は赤く腫れあがり、炎症を起こしています。
患者様は痛みを強く訴えております。

炎症性粉瘤手術02

粉瘤をマーキングします。重要なのは臍の位置です。
なぜならくり抜き法の場合は粉瘤の中央ではなく、臍をくり抜く必要があるからです。(中央部の赤く腫れあがった部位をくり抜くかたも多いのですが粉瘤の病態を考えると、臍の部位に取り残しが発生し、そこから必ず再発します。)この場合は写真下方に粉瘤の臍があります。

炎症性粉瘤手術03

周囲に麻酔を打ちます。
炎症中の粉瘤は、通常より麻酔の効果が落ちるので、やや多めに麻酔を打ちます。
その際当院では麻酔をpH7と中性に近づけることで、注入時の痛みが軽減させ、組織に対しても愛護的に局所麻酔を行います。

炎症性粉瘤手術04

嚢腫の臍の部位にトレパン(穴を開ける器具)で嚢腫壁を貫通するまで切り込みます。
今回は4㎜の筒を用いました。

炎症性粉瘤手術05

くり抜いた直後です。
炎症を起こしていない粉瘤と違い大量の膿が内部より溢れてきます。

炎症性粉瘤手術06

強く圧迫をし、できる限り排膿をします。
炎症中でも圧迫で壁の半分程度とれることもあります。

炎症性粉瘤手術07

圧迫だけでも膿の内部に白色の壁がとれています。
また膿はガーゼに吸収され、組織は平坦となりました。

炎症性粉瘤手術08

ここからは難易度があがりますが、炎症を起こしている壁を破かないように
周囲組織より丁寧に鑷子(ピンセット)と剥離剪刃(はさみ)を用いて剥離をすすめます。

炎症性粉瘤手術09

アテロームの袋ができました。
炎症を起こしている時は通常の袋よりかなり壁が薄く、剥離にはコツが必要です。

炎症性粉瘤手術10

壁を摘出した後は穴を反転させ、内部が正常組織だけになっているか、粉瘤の壁が残存していないか確認します。
残存している場合は全て摘出するように心掛けます。

炎症性粉瘤手術11

この患者様は最後に表皮縫合(2点縫合)で手術を終了しました。
粉瘤の部位、場所によって巾着縫合や通常の真皮縫合、表皮縫合をすることもありますが、内部に炎症が強く起きている時は膿の貯留をさけ中央部がオープンの2点縫合、巾着縫合を当院では基本としております。
最後に軟膏塗布しガーゼで圧迫して手術は終了となります。
なおサイズが10㎝程度の炎症性粉瘤に対しても最近はくり抜き法変法にて効果的な治療が可能です。

手術の流れ

受診は、基本的に手術当日→翌日(可能であれば受診、難しい場合は処置方法を手術当日にお伝えします。)

→7日~14日後の約2~3回ほどです。

手術でとったものは、良性か悪性か何の疾患かを含め外部へ委託し病理検査に提出します。

経過もしくは抜糸の際に、病理結果が出ていればそこで終診となりますが、出ていない場合再度受診していただく場合もございますのでご了承下さい。

※ 遠方からお越しの方や、事情があり受診できない場合は医師にご相談下さい。

日常生活のしばり(下記は基本的に手術当日は禁止です

シャワー 飲酒 過度な運動 温泉・入浴・プール・海
翌日から患部塗らしてOK 1~2日後からOK 経過、抜糸後OK(医師と要相談)
※予定がすでに入っている方や、どうしてもしなければいけない場合は医師にご相談下さい。
 上記は目安であり、小さいものや部位によっては日常生活のしばりがないこともございます。

ご料金

保険適応で、部位、サイズによって値段が異なります。

保険が3割負担の患者様

非露出部(半袖、半ズボンで隠れる位置)
径3cm未満 3,840円
径3~6cm未満 9,690円
径6cm以上 12,480円
露出部(半袖、半ズボンでも外にでる位置)
径2cm未満 4,980円
径2~4cm未満 11,010円
径4cm以上 13,080円

この料金以外に手術時に使用した局所麻酔代、軟膏代等で500~600円程度、病理検査代金が3000円程度かかります。

保険が1割負担の患者様

非露出部(半袖、半ズボンで隠れる位置)
径3cm未満 1,280円
径3~6cm未満 3,230円
径6cm以上 4,160円
露出部(半袖、半ズボンでも外にでる位置)
径2cm未満 1,660円
径2~4cm未満 3,670円
径4cm以上 4,360円

この料金以外に手術時に使用した局所麻酔代、軟膏代等で100~200円程度、病理検査代金が1000円程度かかります。

~手術給付金について~

手術料金は保険適応です。

ですがご自身の加入している保険によっては、保険会社から手術代を給付される場合もございます。

給付金がおりるかどうかは、保険会社に確認していただき、適応であれば診断書が必要になります。

診断書は保険会社専用のものと、病院から必要事項のみ記載する診断書2種類あります。

どちらかは、ご自身の保険会社に確認してください。

 

保険会社専用の診断書 お渡しできるのは治療が終診になってから約7~10日後
1通につき¥5,000
※注意事項 保険会社から診断書をご自身で取り寄せていただき、受付に提出してください。
コード:露出部K005、非露出部K006
郵送も可能です(1通レターパック¥500)ので、郵送希望の方は受付にお申し付けください。
病院で必要事項のみ記載する
簡単な診断書
お渡しできるのは終診の当日
1通につき¥3,000
※注意事項 保険会社から記載する項目を事前にご自身で確認してください。
医師が記載いたしますので、記載する項目も含め終診日にお申し付けください。

患者様が術者を選ぶ時代

専門医以外の医師及びバイトの医師が手術をしているクリニックでくり抜き法をし、再発をしたという患者様が当院には数多くいらっしゃいます。
当院も残念ながら再発率はゼロではありませんが、くり抜き法は必ず日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・日本形成外科学会正会員の院長が責任を持って行っております。
また再発のリスクを限りなく減らすべく、手術では全例手術用の無影灯を用い、他にも過去に炎症を起こし、今までくり抜き法では再発率の高いとされる癒着している粉瘤に対しても、くり抜きの穴からエルマン社の最新のラジオ波メスのヘッドを工夫し使用することで、癒着部を焼却、剥離をする等、さまざまな工夫をこらして小さい傷跡を目指し日々くり抜き法を行っております。

手術を担当する医師が最低限のトレーニングをつんだ厚生労働省の認可した皮膚科もしくは形成外科の専門医であるかどうかは、誰が手術を執刀するかわからない病院の場合、最低限必ず患者様自身が事前に確認すべき事項と思われます。
何故なら、日本は専門医であっても非専門医であっても診察料や手術料は保険診療で一律ですし、またもともと内科で働き、開業前に数ヵ月だけ皮膚科や形成外科で勤務しそのまま開業することも問題とはならず、そのようなドクターも数多くいます。
特に医師の勤務経歴に科の記載がなく曖昧であったり勤務年数を書いていない医師は事前にチェックをしてみてください。
またホームページに形成外科専門医や皮膚科専門医が手術と記載をしつつ、執刀する医師を指名できない病院は、非専門医やバイトの医師が手術をしていることもあるため注意が必要と思われます。
それぞれの学会が専門医を公表しておりますので下記サイトで簡単に確認をすることができます。
当院では院長がアフターケアまで責任をもって治療をしますのでご安心ください。
遠方で当院の受診が難しい患者様も、大切な体に手術をすることを考えているかたは、まずはお近くの皮膚科専門医もしくは形成外科専門医を下記サイトで検索し相談することをおすすめいたします。

日本皮膚科学会専門医(MAP検索)
日本皮膚科学会専門医(名簿順検索)
日本形成外科学会専門医(名簿順検索)

当院が選ばれる5つの理由

安心の治療を目指します

くり抜き法・くり抜き法変法は代診医に任せず、全て日本皮膚科学会専門医、日本形成外科学会正会員である院長が施行いたします。
院長略歴はこちら

豊富な実績

直近1年間の手術実績は8,168件(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
開院2014年3月1日以来、2019年3月31日まで2万2,302件の手術実績

初診予約不要

初めて当院をご利用頂く方は直接来院いただき診察しております。

当日手術

炎症性粉瘤、小さい粉瘤の患者様は受付終了2時間半前までに受診されると、受診当日、日帰り手術が可能です。(全例保険診療)

医療連携機関に登録

東京大学医学部附属病院をはじめ多数の大学病院、総合病院の医療連携機関に登録されているため安心。また当院は東京大学医学部附属病院・虎の門病院の医師が定期非常勤で医局より勤務し連携して治療。

粉瘤についてよくあるご質問 Q & A

粉瘤の原因は?
粉瘤のできる原因は様々です。HPVウイルス感染によるもの(足に多い)や、外傷によるもの(ピアスの跡等)、病理学的に、毛根を形成する組織の一つ、毛漏斗に由来する良性腫瘍であるもの等、いろいろな原因で起こります。
これらが原因で、皮膚の中に皮膚と同様の構造をもった袋ができ、内部に角質(皮膚の垢)が溜まっていきます。角質はその袋の中に本来排出されるはずの老廃物が蓄積されシコリが発生し次第に大きくなります。
多くの患者様は「脂肪の塊」と表現しますが、内部にたまっているのは角質(皮膚の垢)で、脂肪腫とはまた別物です。
どこに発症するの?
粉瘤が発症する場所は様々で、皮膚が存在する部位であればどの場所にも発生する可能性があります。
比較的多いのは、頭部、顔面、背部、臀部、しかし、それ以外の腹部、指、足指、四肢、外陰部などあらゆる部位で見られます。
症状は?

粉瘤の正体は脂肪の塊ではなく、皮膚の構造をもった袋に包まれた長年たまった垢(アカ)です。
無理に押し潰したりすると中から垢が放出されることもあり、長年の経過のためチーズの様な香りがします。初期の粉瘤は小さなしこりでニキビと勘違いしがちです。こぶ、おでき、できもの、脂肪のかたまりと思っている人が多いようです。
年々中に垢がたまり、大きくなると30cmくらいになるかたもいます。感染感染を起こすと、小さなしこりが炎症のため大きくなり、2~3倍の大きさになります。痛み、発赤、疼痛、腫脹が生じ、この段階で病院にくるかたも多いです。
この方は40年ほど粉瘤を放置しついに2次感染を起こしてしまいました。下背部の半分をしめる15×20cmの巨大粉瘤です。全体に炎症が波及する前に急いで私が手術をしました。
患者様の希望で外来で手術をさせていただきましたが、局所麻酔で30分の手術時間で患者様も大変満足していただけました。このサイズはくり抜き法ではなく通常の切除です。ただし、切開線は粉瘤の径の6割程度の12cm程度です。

小さいうちに自分でつぶしても良いの?
気になるからと言って無理に潰したりすると細菌感染を併発し、痛みを伴うようになります。
また、粉瘤の袋が周囲と癒着しやすくなり、綺麗な傷跡になりづらくなるため、出来る限り、
つぶす前に病院で手術されることをお勧めいたします。
受診後粉瘤はすぐに取ってもらえますか?
小さな粉瘤、炎症中の粉瘤は当日手術をしております。
当日手術希望の患者様は診療終了の2時間半前までに受診お願いいたします。
当日手術ご希望の場合は外来の混雑具合でお待たせしまうことをご了承ください。
また当日の手術枠、また外来の混雑具合によっては当日できない場合もございます。
ある程度大きな粉瘤は診察後に予約をお取りいただき、改めて予約日に手術をさせていただいております。
なお、内部がぶよぶよしている炎症性粉瘤は、当日くり抜き法(へそ抜き法)を当院では推奨しています。
手術は痛いですか?
局所麻酔で行うため、手術中の痛みはありません。
局所麻酔を注入する際に少し痛みを伴います。
当院では塗る麻酔を使用したり、クーリングしてから施行したり、細い針を用いて注入することにより、
可能な限り痛みのない手術を心がけています。
粉瘤の手術の後、どれくらいの頻度で通院しないといけませんか?
可能であれば翌日受診していただければと思います。翌日受診することにより、傷を当院で密封させていただきその後の処置を必要ない状態にします。受診が大変なかたは、5-8日後の抜糸まで通院の必要はありません。
値段はいくらくらいですか?
こちらの粉瘤治療の料金表をご確認下さい。
手術後、お酒は飲めますか?
サイズが小さいもの、部位によっては当日からお酒が飲めます。
ただし1cm以上のものは当日は出血のリスクがあるため、飲酒は控えていただいております。
手術後、お風呂に入れますか?
手術当日はお風呂は温度があがることから再出血のリスクがあがるため、入浴は控えていただきます。
翌日以降はシャワーはかまいません。お風呂やプールは不潔と考えられているため、抜糸、傷が上皮化
するまでは避けてください。
手術後、運動は出来ますか?
手術当日は運動で温度があがることから再出血のリスクがあがるため控えていただきます。
部位やサイズによって(足底、関節)は安静を必要としますが、それ以外なら術翌日以降は
小さいものなら軽い運動はかまいません。
再発することがありますか?
炎症を繰り返す粉瘤は病変が炎症で散り散りになり、何個もあることもあり、再発の可能性があります。
また外傷性粉瘤といって、手術痕から粉瘤が起こることもあります。
いずれの場合もサイズが小さいうちに再手術をすれば、傷跡は目立ちません。
手術の跡は残りますか?
傷跡が残らない手術は残念ながらありませんが、当院では最小の傷跡で粉瘤の摘出ができる病院を
モットーに様々な治療を提案しております。
●ケロイド体質のかた;早い段階でリザベン内服、シリコンジェルシート貼付等の指導を
 行なっております。また傷跡にテンションがかからないように皮弁等も提案しております。
●炎症後色素沈着を予防したい方;ビタミンC内服、トラネキサム酸内服等もしております。
 また術後のテーピング固定を全員に指導しております。
お尻や陰部のできものも治療可能ですか?
当院で臀部や陰部のできものの切除ももちろん行っております。
ただしお尻のできものに関しては、毛巣洞、痔ろう、せつ腫、殿部慢性膿皮症、肛門周囲膿瘍、
バルトリン腺嚢胞、バルトリン腺炎等特に鑑別が特に多い場所でそれによって
くり抜き以外の治療となる可能性もあります。
(なお上記の中で痔ろうは当院では炎症中は抗生剤投与・膿がたまっている場合は麻酔し
切開追加の治療となり根治術は肛門科となります。)
まずお困りの際は一度相談にいらしてください。
なおお尻のできものに関しては取材を受けており解説をしておりますのでこちらもご参照ください。
粉瘤の手術ができない部位はありますか?
当院では頭から足の先まで皮膚表面にできる粉瘤の手術は基本全ての場所の治療を行っております。
ただし手掌(手のひら)、足底(足の裏)は行っておりません。(手背部、足背部等は治療可能です。)
また鼻腔、耳孔等は治療ができません。(孔の中は基本耳鼻科の治療となります。)

なお当院では頭や顔、首等目立つ場所にできた粉瘤の手術及び、炎症中の粉瘤の症例数が特に多いのが特徴です。
急ぎの手術や傷跡が気になる方はご相談ください。



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渋谷駅前おおしま皮膚科

〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町25-18
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FAX 03-3770-3385

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