尋常性白斑の症状 治療方法について - 渋谷駅前おおしま皮膚科

尋常性白斑

尋常性白斑は、色素脱出をきたす(皮膚の色が白く抜ける)皮膚疾患のうち、日常診療で最も高頻度にみられるものです。
人口の1%近くみられるといわれ、症状はさまざまな年齢にさまざまな大きさで後天的に発症し、大部分は自覚症状のない境界明瞭な完全脱色斑です。
予後良好な疾患ですが、皮膚の色が白くまだらに抜けるのは患者様にとって精神的に非常に辛いことと思われます。
当院では広い範囲に照射をできる全身型ナローバンドUVB、局所に照射できるエキシマライトがあるため(2つおいてある病院は総合病院、大学病院でも数少ないです。)保険診療で効率よく照射ができます。白斑に対して患者様にあった治療をエビデンスに基づいて提供させていただきたく思います。

尋常性白斑の分類

臨床型は限局型、神経分節型、汎発型の3型に分類されています。

  1. 限局型
    単発、あるいは数個の皮膚病変のものです。
  2. 神経分節型(B型)
    神経支配領域に一致して片側性に出現し、時に発汗異常を伴うことから交感神経異常の関与が
    考えられています。
  3. 汎発型(A型)
    自己免疫疾患の合併例が多くみられ、何らかの自己免疫機序によるものと考えられていますが、その病因は明らかではありません。
    また、限局型はいずれ汎発型に進展するものであったり、分布の特徴がつかめなかった神経分節型であったりすることから、神経分節型と汎発型の2型に分類することもあります。
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