渋谷駅前おおしま皮膚科・形成外科・小児皮膚科・アレルギー科【保険診療・日帰り手術等】

No.02 粉瘤(アテローム)の原因とその種類

どうして粉瘤(アテローム)ができるのか?

粉瘤(アテローム)ができてしまう原因ですが、基本的には毛穴を模倣した良性の腫瘍と言われております。原因として何かが原因で皮膚の毛穴の一部がめくれてしまって皮膚の下にできた袋の中に、角質や皮脂などが溜まってできる場合や、手足にできる粉瘤の中では「ヒトパピローマ(乳頭腫)ウイルス」に感染することでできたり、また手術の傷や外傷が原因で袋ができてしまうことが判明していますが、その発生原因の多くは謎に包まれたままです。

角質や皮脂が原因ということで不潔な体にできるものと思われがちですが、清潔にしていても体質でなりやすい人もおり、きちんと治療しても多発する場合はその人の先天的な体質によるものが大きいです。皮脂や角質などの肌の汚れが袋にたまっていくので、放置していても消えることはなく、一度潰れても再発することが多いという特徴があり、完治するには皮下にできた袋をきれいに除去する必要があります。

粉瘤独特の臭いは皮脂などの成分の臭いで、粉瘤がつぶれていない状態でも臭いがすることも多く、つぶれて炎症を起こしてしまうと臭いが強くなり痛みが悪化していきます。また内容物に全く臭いがない粉瘤もあります。

粉瘤(アテローム)の類縁疾患/種類

粉瘤(アテローム)の類縁疾患には病理学的、状態などによって名称が異なります。一般的に粉瘤と呼ばれているものは次のようなものにわかれます。

  • 外毛根鞘性嚢腫(トリキレンモーマ)
  • 脂腺嚢腫
  • 炎症性粉瘤

外毛根鞘性嚢腫は殆どの場合頭部にでき、表皮嚢腫と比較すると硬いことが多く、家族からの遺伝で外毛根鞘性嚢腫が体質的にできやすくなる人もいます。

脂腺嚢腫は首や腕、わきなどに多くできる傾向にあります。脂腺嚢腫の袋の中身は黄色いマヨネーズのような色をしている膿のようなドロドロとした物質で、臭いはないことが多く、摘出は粉瘤より小さい傷のくり抜きで切除は可能ですが、多発しやすいという特徴があります。

炎症性粉瘤は出来上がった粉瘤が赤くなり、痛みやかゆみなどを伴う症状が出ている状態で、皮膚の下で炎症を起こしている状態にあり、袋の強度が弱くなっていることが多く袋が大きくなりすぎていると自然に破裂して中身が出てくることもあります。

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